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まぼろしたちをかかせてほしい

2023-02-09から1日間の記事一覧

ちつにゆびをいれ、むねを揉んだという記録のある展覧会。このような嗜好のあるひとが、どうして物体のように動かないひとの、ちつに指を入れていないと言えるの。記憶ないのでしょう?それだもの。えろいえろいと一方的にまつむらきようこをおそえる。嫌が…

むすばれる幻たち

「みずから投稿しているのだから」このようなこえがふたたび手から離させる小説。一文字も読めない苦しさ。まったく読めない。いえ、読むよりも伝えさせて。いましか伝えられない感情をいま伝えることをのぞませて。「戸籍ではなくて国籍という言葉にすると…

心あわせる幻たち

「心をあわせたことはなかった」小説のなかの一行が心あわせる幻たちを苦しく立ちあげるの。このためふたたび中断する読書。あの豹変するよるのことを心をあわせてふたりのひみつにする、まつむらきようことなかむらさんの親しさを想像させてほしい。そのよ…

このよるの昂揚感

マティーニの薄暗いバーを利用する、まつむらきようことなかむらさんの、特別な親しさを想像させてほしいの。そうでしょう。いざかやを同僚たちと利用するのではない。薄暗いバーのカウンター。肩をならべることの理由は。いえ、衝撃は別のことなの。あのよ…

心のやみと幻たち

このようなものしか現れてこないの。その意識を意識を伝えさせてほしい。なかむらさんの支持するひとたちはおいしいたのしいを伝えるのかしら。おいしいもたのしいも現れてこない、そのような意識を私には伝えさせて。ほかに何を伝えるの。異国の生活かしら…