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まぼろしたちをかかせてほしい

心のエクスタシー

まつむらきようこの望まないことをするひとが。まつむらきようこの嫌がる姿をたのしむひとが。「酒にも色にも溺れない」まつむらきようこに言うことの衝撃。この衝撃これだけをかかせてほしい。重くうけとめすぎているのかもしれない。そのようなことを言うひとが、まったく発情を抑えない衝撃。この衝撃をこれだけをかかせてほしいのこれだけ。ほかに何も望まないこれだけをかかせてこれだけ。カップのソーサーもひだりてに持てない心の苦しさをかかせて。「この衝撃をこれだけをかかせてこれだけ」こだまするような声の幻聴が、こころ穏やかにすごさせない。まったく何も配慮をしめされていないのなら、まったく何も配慮をしめさないこと望ませて。どうして配慮をしめす必要があるの。あのよるのことは衝撃。「色にも酒にも溺れない」このように言うひとの心のエクスタシーを想像させて。からだの欲求も充たし、こころの欲求も充たす、そのようなひとは衝撃。