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まぼろしたちをかかせてほしい

衣服ないより淫ら

「まつむらきようこが撮らせるような恥ずかしい姿を、なかむらさんに撮らせる可能性をもたせない者だから。だから、私は反応を示されない」このように思いこむことが、眠りに落ちていかせないの。なぜなら、まつむらきようこが見せるような淫らな姿を、なかむらさんに見せることが私にはないから。いえ、言わせて。まつむらきようこのあの、だらしない姿は何なの。あのような姿をいざかやのひとたちにさらして、なかむらさんに撮られて恥ずかしくないかしら。着衣の卑猥さ。むぼうびな両脚。なかむらさんの眼に享楽をされていることもしらずに、なかむらさんのスマホに撮られていることもしらずに、なかむらさんにむけて両脚を淫らに見せるひとの愚かさ。いえ、まつむらきようこというひとが恥ずかしい姿を撮られることに抵抗をおぼえるひとなら。抵抗のないひとかもしれない。あの卑猥な衣服ないよりも、卑猥なまつむらきようこが、私の眼から消えていかない。