まつむらきようこの嫌がる姿たのしむひとを嫌悪させて嫌悪させて。このような激しい感情が椅子から立ちあがらせるの。嫌悪させて嫌悪させて。からだもこえもふるえてないかしら。嫌悪させて。嫌悪させて。そのよるのことを記憶してないひと。そのようなひとをしることの衝撃、この衝撃を伝えさせてほしいの。ふたつの人格を生きられるひと。そのようなことの可能なひとは、衝撃。衝撃なの。衝撃を衝撃と伝えさせて。もうまったく親しくないの。だから、ことばを選ぶ必要もないの。衝撃と言わせて、衝撃。あのよるのことは衝撃。まつむらきようこの嫌がることを楽しむひとが、酒に溺れないとまつむらきようこに言う衝撃を。この衝撃だけをかかせてほしい。まつむらきようこに発情するひとが色には溺れないと言うことの衝撃を。え、まつむらきようこの嫌がる姿が私の妄想だったと言うのかしら。このような混乱を伝えさせてほしい。ほかに何を伝えるの。こたえて。
